施工の流れ

お車の事前チェック
お車のお預かり時に、担当者がお客様と一緒にお車の状態をチェックいたします。
現在のキズや塗装状態、汚れの具合(モール、ウィンドウガラス、ホイール、ヘッドライト・テールレンズなど)、修復の履歴、保管状態や今までのコーティング履歴なども確認させていただきます。



事前チェック

洗車
まずは入念な洗車をいたします。
ホイール、タイヤなど、足回り~ボディ下部から洗浄し、泥やホコリなどを落とし、表面の手触りをチェックしながら、全体のざらつき感を丁寧に取り除きます。
粘土や専用洗剤にて、鉄粉(ブレーキダストなどの鉄性の粉塵が塗装表面に刺さった状態、ざらつきやさび汚れの広がりの原因となります。)樹液やコールタール汚れ、劣化したワックス分などの油性汚れもしっかりと取り除きます。
これによって、今まで隠れていた細かいキズなどが現れます。



拭き取り・ポリッシング準備

拭き取り・ポリッシング準備
水分をクロスで丁寧に拭き取り、細かなすき間部分はエアーブロアーを使い、水分を完全に飛ばします。
作業員が専用ライトの下で、再度車両の状態をチェックいたします。
車両状態に合わせた工程を決定し、ポリッシング作業となります。
樹脂パーツやゴム部分など、ポリッシングをしない部分にはマスキング・養生をして保護します。また、ナンバープレートやグリル回りのオーナメントなどの取り外し可能なパーツは注意深く取り外します。

ポリッシング作業

ポリッシング作業
ガラスコーティングは、コーティング剤塗布前のこの下地作り(ポリッシング-磨き)がとにかく重要で、施工技術者の経験・技術・知識が大きく問われる大切な作業となります。

洗車と脱脂により、クリアになったボディ表面に、専用照明を角度・照度を変えながらあてて、細かなキズを見極めながら、コンパウンドの研磨力、ポリッシャーの種類、回転方式やバフ・スポンジの素材、それ何百通りもの組み合わせから最適なポリッシング方法を見極め、キズを取り除き、美しくなめらかな下地を作ります。

この工程が一番作業時間を費やし、熟練の施工技師による施工で、新車で3~4時間、登録後1年以上経過した車両で6~10時間ほどかかります。

再洗車・細部汚れ落とし

再洗車・細部汚れ落とし
ポリッシング終了後、マスキングを取り除き、研磨剤やほこりなどをキレイに洗い流します。

専用ファイバークロス・エアーダスターを使い、コーティング前に完全に水分を拭き取ります。
またこの時にパーツ結合部やライト下部など、細かな部分に入り込んだ汚れもしっかりと取り除きます。

コーティング剤の塗布

コーティング剤の塗布
ガラスコーティング剤をボディに合った方法で塗布します。

一定に定着させるために、均一に薄く塗布し、コーティング剤の定着反応を見極めながら仕上げます。
その時の気候・温度・湿度によりコーティング剤の硬化反応時間が大きく異なるため、塗布から仕上がりまでのタイミングは技師の経験判断が必要になります。

最終仕上げ

最終仕上げ
ウィンドウを拭き上げ、車内清掃を行い、バンパー、ホイール、ドアやトランク回りなど入り組んだ細かな部分を再度磨き上げます。

初めに外した細かいパーツを取り付けます。もちろんこのパーツもキレイに仕上げます。
最終チェック・ご納車
施工前チェック項目をもとにお客様とボディの最終チェックを行います。

お車の状態を維持するための注意点やメンテナンス方法などを説明させていただきます。



ブレイブリフレッシュコーティング


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